船(ボート)を使った3種類のレース競技!競艇・カヌー・ヨットの特徴をご紹介!
「船を使ってレースする競技について詳しく知りたい…」
「どんな種類があるんだろう…」
こんなことを考えているかもしれません。
たしかに、競技によって開催する場所や船の種類などさまざま。
そこで今回は、船を使って行われる3種類の競技をご紹介。
ぜひ、最後までご覧下さい。
ボート競技で一番人気なのが『競艇』
日本の船を使った競技で一番盛り上がりを見せているのが、競艇(ボートレース)。
レースは6艇で行われ、順位を競います。
最大の特徴は、「公営競技」ということ。
船の順位を予想して舟券を買うことで、配当金が貰えるんです。
競艇場は全国に24会場あり、お盆も正月も毎日レースが開催されています。
好きな日に気軽に観に行けますし、最近では若者や女性からも注目されているんです!
テレビCMなどの宣伝も増え、2015年以降はコンスタントに1兆円以上の売上を記録しています。
今最も熱い公営競技と言っても大げさではないでしょう。
各競艇場には名物メニューやイベントが盛り沢山!
大型の大会期間中は、お笑い芸人や有名人のトークショーやライブが開催されることも。
モーターの音やボートのスピードは、生で観たら圧巻ですよ!
詳しい競艇のレースやルールについて知りたい方は、こちらもご覧ください。
オリンピック競技にも選ばれている
『カヌー(カヤック)』
過去には世界各地で運河の
もう移動には用いられなくなりましたが、スポーツとして全世界で愛され、
競技といってもその数はさまざまで、オリンピックに採用されている種目だけでも
人数やルール、使用するパドルなどが異なるんです。
最も一般的なのが、カヌー・スプリントと呼ばれるレース競技。
複数艇が同時にスタートし、その着順を競います。
ルールはシンプルですが、部門が細かく別れているので深く知れば知るほど面白みにハマるかもしれません。
カヌーのレースや詳しいルールの違いなどについて知りたい方は、こちらをご覧ください。
自然が相手のダイナミック競技
『ヨット(セーリング)』
ヨットとは、縦帆を使った小型の帆船のことを指します。
風を利用することで推進力を得るのが最大の特徴です。
船の大きさも1〜2人用から、10人以上のものなどさまざま。
オリンピックでも、1900年のパリ大会から競技として採用されています。
レースは大きく分けて2種類。
陸が見える程度の沿岸で行うインショア・レースと、外洋で行うオフショア・レースです。
一日で終わるレースから、何ヶ月も掛けて世界一周を競うレースまで、規模は大きく違います。
ヨットの詳しいルールや、レースの違いについて知りたい方はこちらをご覧ください。
年収は最大で数億円?プロ選手
ここまで紹介させていただいた競艇・カヌー・ヨットですが、すべての競技にプロ選手は存在します。
カヌーとヨットはオリンピック競技でもあるので、企業に所属しつつ日本代表として活動しているんです。
日本ではリオオリンピックで銅メダルを獲得した、カヌーの羽根田卓也が有名ですね。
一方、競艇は公営競技のプロスポーツとして、国土交通省管轄の国家資格を持っています。
高倍率の試験を突破した人だけがボートレーサー養成所に1年間入所し、資格を得られるんです。
トップの競艇選手ともなれば、年俸は億単位になることも…。
各競技のプロ選手について詳しくまとめているページがあるので、合わせてご参考ください。
船を使ったレース競技に興味がある方へ
ここまで競艇・カヌー・ヨットの3競技についてご紹介しました。
「船を使う」という点では一緒ですが、どれも特徴や見どころはさまざま。
そこで初めての方にオススメしたいのが、競艇です。
競艇場は全国各地にありますし、毎日レースが開催されています。
舟券も100円から購入できますし、その100円が数十万円になることもあるんです。
初めての方は、競艇の予想が難しいかもしれません。
そんな方は、競艇予想を無料で公開していたり、オススメの競艇予想サイトを紹介したり、コラムや映像生中継を提供している、エースモーターズのようなサイトを利用するのがオススメです。
ほかにも競艇の用語集やAIによる予想など、独自のコンテンツできっと舟券購入の助けとなるでしょう。
ぜひエーズモーターズのようなサイトを利用して、大迫力の競艇を楽しんでみてくださいね。